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瀧谷寺(たきだんじ)

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瀧谷寺は、南北朝時代の永和元(1375)年、睿憲上人によって開山されました。中世には、戦国大名の朝倉氏や柴田勝家、福井藩主の松平家、丸岡藩主の有馬家ら、歴代領主の祈願所として、当寺は篤い帰依と保護を受けました。幕末には、京都より勤王僧「道雅」が来て法統を継いだことで、梁川星巌や梅田雲浜らの志士がしばしば当寺を訪ねて国事を論じました。 以来、当寺は真言宗の古刹として610余年、現住51世におよんでいます。

荒磯遊歩道

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米ヶ脇から東尋坊を経て雄島近くまで約4キロの荒磯遊歩道は、三国にゆかりの文人、詩人、俳人たちの碑の、銀座通りともいえる通りです。

海や砂浜、磯では水遊びをしながら、丘と野原では緑の香りにつつまれながら、のんびりゆっくりと散策をお楽しみください。

丸岡城

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丸岡城は、現存天守閣では最古の建築様式を持つ平山城で、霞ケ城の別名のとおり春の満開の桜の中に浮かぶ姿は幻想的でひときわ美しいものとなっています。4月にはサクラ祭り開催。